【歯列矯正】矯正を始めるにあたりの費用など〜エピソード②〜
歯列矯正を始めるまでに、まずは1年間ほど顎の状態を正常な位置に持ってくるように、マウスピースでの治療を開始した。その後、再度MRIやCTなど諸々検査をして、最終的な治療方針が決まった。
・顎変形症のため、外科手術を伴う矯正治療
(2018.6月あたりから上下のワイヤーを装置して矯正を開始)
歯の矯正である程度歯並びが整ったら外科手術で顎の手術を行う。
私の場合は、オトガイ形成って言うんだとか。
この場合、れっきとした症状名があるから保険適応での矯正になる。
外科の病院の先生も言っていたけど、
「ここをこうしたい、っていうのが整形。悪魔でも医学の比率にのっとって、顎を正しい位置に持っていくから、これは整形じゃないよ。」
確かに。だけど、ここに至るまで自分の中でも相当葛藤があった。
金額としては保険もきくし顎も全て解決するのでもちろん受けたい、だけど終わるまでには外科手術で入院が10日ほど必要(その間、仕事を休めるのか ※当時〜現在、派遣社員)、手術が終わるのは35歳〜37歳あたりのため、外科手術中は妊娠ができない。
そんなことをすごく葛藤した。
当時、32歳。
ふらふらとフリーター生活からやっとのこと派遣社員として働き出した。
彼氏ができる兆しもなく、結婚願望はあるものの、そもそも結婚というものができるのか、という疑問もあった。必死に悩んだ結果、結婚する予定も彼氏もいないのであれば、もうごちゃごちゃ言ってられない。遅くなるよりは早く手術はした方がいい!
長年のコンプレックスと口が閉じれないはがゆさをきちんと正しくして、ポジティブに行こうよ!そう決意。
★これまでの治療費★
事前の検査:5万、マウスピースでの矯正装置代:12万、ワイヤー前の検査費:2~3万だったような…は実費のためこのくらいかかりました!
手術を伴う治療と判断してからワイヤーを装置しだすので、そこから保険適用
となります。なので高額にはなりません。そのほか、半年に1回ほど外科矯正の方に通院も必要となってきます。歯医者さんと同じ検査をここでもします。
【歯列矯正】矯正を始める前に〜エピソード〜
「ドッパッピーナッツ」
それは耳馴染みのない言葉だった。
幼い頃、近所の年上のガキンチョが突然私に向かってそう叫んだのだ。
言葉の正体を想像したがそんなものはこの世におそらく存在しておらず、きっとピーナッツそのものとは関係が無く、この「響き」だけをガキンチョは私を見て思いついたのだろう。それが妙にしっくりきたので今でも記憶に残っている。
物心ついた時から、自分は人より出っ歯で笑うと歯茎が出ていることに気づき、これはやばいと思った。口を閉じれと何度言われても、力が入り閉じることが猛烈に苦しかった。
ある時には、どうしてこんな顔に産んだんだと泣き叫んで母に訴えたこともある。
「二人目なもんで気が緩んで産んでしまったんよ…」
母はそう言いながら笑いをこらえていた。
歯医者に行く度に「おたくのお子さんは矯正をした方がいい」と言われ続けるので、
ついに中学2年だか3年だかに矯正をすることにした。
ある時、友達と市民プールに行こうという話になった。物心つき始めるこの年代は、人の目線に敏感になってくる。
やれスカートが短い、態度が生意気などの理由からすぐさま女子の先輩は呼び出すことが好きだ。山しかない田舎では他に夢中になれるものもなく、他人に牙を向けることでしか自己を確立できないのだろう。
自分も特に先輩にはよく思われていなかったので、スクール水着を着てプールではしゃいでるところでも見られてしまえば一生の恥…生きていけない。危険を予測してあえて隣町のプールに行った。
誰も会うことはないであろう隣町の大きな温水プール。無邪気に鬼ごっこをしていたのだけど、あまりにも楽し過ぎて現実を忘れていた。
後ろを振り向くと、すぐそこに鬼役のボンちゃん。このままでは捕まってしまう、泳いで逃げねばとプールに飛び込んだ。しかし、飛び込んだ先が子供用プールであり、あまりの楽しさに私は笑って飛び込んでいたため、その勢いでプールの底に前歯がぶちあたって神経まで折れてしまった。
息をすれば神経に響くほどの激痛で耐えられず、母に病院に連れられていった。
結果、前歯2本をセラミックにして引っ込める形にできますので、と言われ多額の金額がかかったので歯列矯正の話は消えてしまった。出っ歯は治っていない。
大人になっても自分で払う余裕もなかったけど、32歳の時にようやく人並みのお金で生活できそうになったので、一念発起。両親にも話をして歯列矯正をした。
しかも、学生の頃耳にしていたのだが、顎関節症など歯列矯正だけでは治らないものは、診察経過によっては外科手術込みで保険適用されるものがあるのだとか。
年々、口は閉じれないどころか歯茎が下がっているような感じと、顎のガリガリする音にも悩まされていたので、おそらく自分は外科手術をしないと治らない類なのでは、と踏んでいた。
それと、もう一つ。自分の年齢が不安にさせていた。歯列矯正をして外科手術になったとして手術までにおそらく数年かかる。でも、ひょっとしたら35歳までに終わるのでは。どちらにせよ今は結婚も妊娠をする予定もないのであれば、今しかチャンスはない。その後何か待ち受けているかもしれない。自分に自信をつけるためにも今やってやろう、そう決めた。
まずは外科手術と提携して保険適用でやってくれる歯医者をきちんと選ぼう、そう決めて、仕事終わりや休日に歯医者巡りの旅が始まり、一番納得できる矯正歯科を見つけることができた。
【作り置き】かぼちゃ丸ごと1個を切れる包丁を買おう「かぼちゃのポタージュスープ」
おばあちゃんから、カボチャが丸ごと1個送ってきたので、そのまま煮込んで豆乳、生クリームでかぼちゃポタージュに。お弁当用作り置きおかずのポテサラも作って、朝食に#カボチャ#ポタージュスープ#作り置き
春が始まる夜の空気感
なんとも言えないこの空気感をふっと肌で感じた今日
花でも一輪買って帰ろうかと、花屋に寄ったけどお金が足りなかったのでやめた
もうすぐだな、春
月に何度かおばあちゃんに電話をする
だたっぴろい一軒家に、おじいちゃんが亡くなってから
一人で暮らすおばあちゃん
寂しい、怖い、という言葉を我慢して孫の前では絶対に口にしないおばあちゃんに、
少しでも遠く離れた地から、おばあちゃんの話し相手になる
先日、おばあちゃんからたくさんの野菜が届いた
立派なかぼちゃが丸ごと1個入っていたので、
お弁当用のおかずに煮たり、ほうれん草とサーモンとかぼちゃのグラタン作ったりしよう! と思って、包丁を入れてみた。
かぼちゃはビクともせず、ただただそこに丸っとした形で佇んでいた。
発想の転換だ、と思いかぼちゃをそのまま鍋に入れて煮込んでみた。
鍋からはみ出していたけど、気にせず煮込み続けてみたら2時間くらいでかぼちゃは綺麗に包丁を受け入れてくれた。
なんかここまで煮込みに時間かけたら、もう面倒臭いなと思い、
そのままかぼちゃ全部をポタージュスープにすることにした。
ここで何品も使いわけることができる人を、女子力というのだろう。
案の定、多すぎてポタージュスープというより、ただのペーストだ。
なので、タッパーに小分けにして、いい分量を鍋に残してポタージュスープを作った。
うまい
皮ごと使ったので色こそ悪いものの、うまい。
タッパーのかぼちゃたちも冷凍保存して、また使おう。
大きなジャガイモも入っていたので、お弁当用作り置きのポテサラに。
しばしば、飲み屋で一番初めに頼むポテサラを皆が口に運んだ瞬間、ポテサラ談義が始まる。
「うちのポテサラは〜」
に、始まり皆でうちのポテサラは玉ねぎをバターで炒める、酢をプラスする(主に関西の人)マスタードを隠し味に〜、などと張り合い出すので、お互いがお互いを嫌いになる場面が必ず生じる。
だいたい、翌日トイレに座りこんで、どうでもいいことでムキになり大人気なかった自分が情けなくなる。でも、何年たっても勉強していない。
そんな「うちのポテサラ」は、母親の味を引き継いでいる。
魚肉ソーセージときゅうりとたっぷりの卵が必須。
味はコショウとマヨネーズといういたってシンプルなものだけど、ただ、この魚肉ソーセージときゅうり、たっぷりの卵が味の旨味と食感の肝となる。
この具材とマヨネーズの配分に、家事を一切手伝うこともない頑固な父親がうるさく言ってくる。彼もまた、居酒屋でポテサラ談義に混じる同年代の飲み仲間だったら、周りの苦笑いが続く一人になるのだろう。
そんなことを思いながら、作ったものを朝食にして食べる朝
一人ごはんにも飽きてきた
【作り置き】お弁当用春巻き☆
休日の日曜、朝ごはんを食べて洗濯をして、お弁当用の作り置きをしようとキッチンへ。
前に作った餃子のタネのあまりを冷凍保存していたので、さらに白菜と余っていたビーフンを茹でて具材にプラス。
揚げてそのまま冷凍保存しておけば、レンジでチンするだけで用意できるので便利。
お弁当って朝作るのが苦手だから、どうしても前日の夜に作ってしまう。
前の日にお弁当箱にスタンバイさせといて、レンジで朝チン!完成。
それにしても今日はいい天気だったな
一歩も外に出ていないけれど
明日からまた一週間のりこよう
【料理レシピ】夏はひんやり☆ナスとタコの冷製パスタ☆
お昼、お腹がすいた
あまりの暑さに、冷製パスタなんか食べたいな〜、とぼんやり思う
夏、と言えばトマトもいいしナスもいい。そう思いスーパーに買い物へ。
帰り道、ミンミンと蝉が鳴く住宅街の中を友達とアイスを食べながらダラダラと帰った。そんなときのアイスってなんか美味しい
さあ、お昼ご飯と作ろう
【1人のときに冷製パスタなんて作らねえ、だからこそ人といるときに…ナスとタコの冷製パスタ】
■材料(3人分)
■作り方
1.タコ、ナスを1口大に切ってナスは素揚げをする。トマトも半分に切っておく。
2.●印を全てフードプロセッサーで混ぜ合わせる。(今回はフードプロセッサーがなかったので、鍋で自力で混ぜました)
3.お鍋に水をたっぷり、塩も入れて沸騰させ、麺を茹でる。
4.茹であがったパスタを氷でしめ、ソースに絡めてバジルをのせれば完成!
このソース、バジルとチーズのコクが絡まって美味しかった。
温かい普通のパスタにしてもいけると思う。
また、作ろうっと
真夜中に、あまりの暑さで寝付きも悪いので、なんだかベタ映画で泣きたくなった。
だいたい私の場合そこに何本か定番があるのだけど、今回は「love letter」をチョイス。
言わずも知れた、海外の方が「オタール、オタール」と言いながら小樽の観光客が増えたことでも有名な、岩井俊二監督、みぽりんこと中山美穂が1人2役の主演を行った映画だ。バレンタイン付近の金曜ロードショーの常連ともなっている映画ですね。
2年前に恋人が雪山で亡くなり、かつての恋人の住んでいた住所に彼女は届くはずのない手紙を出したところ、返事がきた。しかし、それは彼と同姓同名の中学時代の同級生からの返事だったわけだが、その正体を知るために北海道まで行って彼の記憶を辿る、というラブストーリー。
岩井監督独特の柔らかい透明感ある映像、サウンドトラックなど岩井色ベターの基礎となるのが、この映画なんじゃないかと思うけど、好きなんです。
映画のラストに、彼の遺体が今でもあるであろう雪山を目前にして、みぽりんが
「お元気ですかぁ〜!!!!!!!!!!!!!!!!私は元気です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と連呼する名シーンがある。
もう夜中の暑苦しい窓全開の部屋でアラサーの私は号泣。
中学の時からこのシーンになると号泣。自分のベタすぎる弱さにはずかしいと分かっていながらもボロボロと泣く。
でも…
何がいいって、柏原君でしょ。
餃子を作ることは精神統一になるらしい【レシピ】
精神統一のために餃子を作る、そんな話を聞いた。
そういえば、私の友人も真夜中に無心になって餃子を作ると言っていた。
彼女にとっても、やはり真夜中の精神統一なのだろう。
「女性がいちばん輝くのは30代!」
が、合い言葉の年齢に足を踏み入れているので、そろそろ私も子どもっぽい迷子になる心をきちんとするために、餃子を月に1回は作るようにしよう。
【皮を包むことこそ無心になる瞬間、王将の餃子係には勝てないけどね!餃子レシピ】
■材料(70個くらい)
大根がしゅむ!豚の角煮のように物腰も柔らかい人間であれ【レシピ】
じっくり時間をかけて下茹ですることで、豚肉は柔らかくなり、周りの添え物たち(ここでは大根と煮卵)にもほどよく熟成された味が染み込んでいく。
物事も同じで、時間をかけて人生の中でじわじわと自分を熟成させることによって、おのずと周りも調和しだすのだ。すぐに結果が出るわけがない。待つのだ。じっくりと
そんなこんなで、豚の角煮。
【夜中にワインを飲みながら下茹での時間を楽しめばいい、豚の角煮】
■材料(3~4人)
夏に向けてTEVAかおっかな。
おばあちゃんからキャベツが丸ごと送ってきたときはロールキャベツでしょ【レシピ】
田舎のおばあちゃんから、キャベツが丸ごと送ってきた。
せっかくひと玉きたのだから、外側の大きな葉の何枚かはそのまま使えるもので料理をしたい。そんなときこそ、ロールキャベツ。
普段は半玉しか買わないから、なかなかロールキャベツを作ることもない。
へへ、なんかラッキー。
小さいことでも嬉しい、幸せと感じたことは口に出す方がいいらしい。
不幸っぺ体質がいつのまにか癖になってる私も、こうやって口に出して幸せを感じていこう。
【キャベツがひと玉!なんだかラッキー☆ロールキャベツ】
■材料
Rjd2 - Ghostwriter Dead Ringer (Reis)
はじめに香りが出るように美味しいペーストをチョイスして炒めろ!グリーンカレー
【鶏肉の偉大さがわかるグリーンカレー】
■材料
鶏もも肉 200g
ピーマン 1袋
パプリカ 1個
タケノコの水煮 1袋
グリーンカレーのペースト 1袋
ココナッツミルク 1缶
バジル 適量
ナンプラー 少々
砂糖 少々
■作り方
1. ペーストを弱火で油をひいて香りが出るまで炒める。
2.ココナッツミルクをいれてひと煮立ち。
3.もも肉、野菜、たけのこすべて投入して煮込む。このときにバジルやコリアンダー、月桂樹の葉なども入れる!
4.ナンプラー、砂糖を入れて味を調整して完成!
グリーンカレーはペーストにこだわったほうがいい。
そして、青唐辛子とレモングラスなどを用意してフードプロセッサーで混ぜれば、
自家製のペーストが出来る。これを冷凍庫に保存しておけばかなり便利だ。
街を歩いていると、戦闘態勢に入る妄想が止まらず、たまにこっそりKJと歌っていたAIRの『Right Riot』を聞いてしまう。
キヤットストリートで、一般客を背に悠々と歩く車谷とKj
夢見がちな私。
昔から、自分を置き換えて妄想するとなると必ず男性の役者や歌い手さんになってしまう。女性を見て自分を置き換えて妄想することができない。
「かわいい」よりも「かっこいい」自分に憧れてしまうのだ。
そんな話はどうでもいいけど、惜しくも解散したAIRこと車谷さんの高い位置で脇をひろげ、ぴょんぴょん飛び回って弾くギターの姿が好きでたまらない。
AIRはときにどうもどんよりしてしまう曲も多いけど、あの時代もっともっと売れてよかったと思う。そしてもっともっと車谷さんをフューチャーしてほしかった。とはいえ、表だってではないけどフューチャーされてたな。
情報が少なかっただけだ。
『春夏秋冬』の元ネタとも言える、この曲も夏が近づくと聞きたくなる。
スニーカーの事を考えた後は、お腹いっぱい春巻きを
自分の中にある定番スニーカー、ジャックパーセル。
ソールのふっくらとした厚みとあの履き心地、どのテイストの服にも合わせやすい白。
コンバースはオールスターもいいけど、あれはとにかく雨の日にしみ込みやすい。
中学生のステイタスとでもいうべきであったオールスターは、あの頃何足履きつぶしたんだろう。
大人になった今はそこから反逆するように純白のジャックパーセル派になってしまった。
春になったのでなんとなくスニーカーを買いたくなって、やっぱりジャックパーセルをまた買っておこうか、なんて考えていたらお腹がすいた。
「春」
そうだ、春巻きを作ろう。
【具材は好きな物でもいい、だけど椎茸の味は重要ね、定番春巻き】
■材料
春巻きの皮…10枚
合い挽き肉…300g
ニラ…1束
春雨…適量
干し椎茸…適量